申請というと、何だか難しそうに感じますよね。
たくさん記入する所があったり書類の枚数が多かったり、という訳ではなかったので大丈夫です!
ただ、利用出来るまでに時間がかかります。
目安は申請してから、1か月から2か月程です。
申請中は3割負担での支払いだと考えておきましょう!
なぜかというと新規の申請なので、番号等が何も確定していないからです。
先生に診断書を書いてもらえるかの確認とお願いをしておく事を、先にやっておくとスムーズに進むのでオススメします。
先生にあなたは当てはまらないから等で書いてもらえなければ、残念ながら申請が出来ませんので…。
やる事
まずは、申請書を用意する
もらいに行く場合
市役所の障害福祉課に行って、自立支援医療制度を新規で申請したいと伝えます。
そうすると窓口の人が、申請書と診断書を渡してくれます。
申請書の正式名称は、自立支援医療支給認定書
診断書の正式名称は、自立支援医療申請用
です。
他に次回必要な書類などが記載された紙も、渡してくれました。
記入するもの
申請書の記入は
名前
生年月日
住所
電話番号
マイナンバー
病院・診療所とそこの住所・電話番号
薬局とそこの住所・電話番号
訪問看護(あれば)とそこの住所・電話番号
を記入します。
私の場合は負担額に関する事項は市役所で書類をそのまま用意出来ると言われたので、記入しませんでした。
ちょっと曖昧ですが、確か300円くらいでした。
自分で用意をする場合
各自治体のHPなどにPDF形式などで用意されているので、探して
・自立支援医療支給認定書
・自立支援医療申請用
を印刷、用意します。
他にも世帯の所得状況が確認出来る書類が必要なので、
・課税状況等確認表
・市町村民税(非)課税証明書
・生活保護受給者証明書
のいずれかを用意します。
申請書の記入は
名前
生年月日
住所
電話番号
マイナンバー
負担額に関する事項
病院・診療所とそこの住所・電話番号
薬局とそこの住所・電話番号
訪問看護(あれば)とそこの住所・電話番号
自分に合った方法で申請してみる
私はもらいに行く方が良いので、直接市役所に行きました。
提出する時や他の申請の時も行く必要があると思って、場所の把握とどんな感じなのかの直接確認をしたかったからです。
診断書を書いてもらう
先生に診断書を渡して記入をお願いする。
忘れがちな事
先生は自分だけを診ている訳ではありません。
当然書いてもらうのに時間はかかるので、当日には書いてもらえないと思った方が良いです。
時間はかかりますが、先生はきちんと書いてくれるので待ちましょう。
書類を提出しに行く
市役所の障害福祉課に提出に行きます。
・申請書
・診断書
・保険証(原本)
・世帯の所得状況が確認出来る書類(自分で用意する場合)
を持って行きます。
不安な場合は他にマイナンバーがわかるものと判子を持っていれば、何かあってもその場で修正出来ますよ。
利用できるまで
利用できるまでの目安が1か月から2か月程度と色々な所で書かれていたのですが、私の場合は申請日から3か月以上かかりました。
この期間の診療代と薬代のやりくりが本当に大変でした…!!
先生が遅すぎると言って連絡してくれたので、次の診察日には病院に到着していました。
なのであまりにも遅い場合は、先生にまだ来ていない事を伝えると良いかもしれません。
先生に余裕があれば、確認してもらえるかもです。